軟X線を利用した微小生物の観測

−日本大学量子科学研究所 オープンラボ−



はじめに

    プラズマ科学研究室では「発散型ガスパフZピンチ」という方法により、軟X線点光源を発生させる研究を行っています。

    この研究が実を結び、最近微小生物の撮影に成功しました。

    「ピンチ放電」および「軟X線の応用」について広く知っていただくため、オープンラボを企画しました。

観測方法

    ガス中に短時間に大電流を流すことにより、ダイナミックな収縮を伴うピンチ放電が実現します。

    ピンチ放電により、1000万度のアルゴンプラズマが発生します。

    アルゴンイオンは16価に電離し、波長3.95Åの軟X線を放射します。

    軟X線は空気で吸収されるため、法令による規制のない放射線です。

    微小生物は真空容器内に入れる必要があります。(入れずにすむ方法を現在模索中です。)

    CCDカメラによって微小生物の撮影を行い、パソコンに取り込んで画像解析します。

    CCDカメラによる観測 ナガバヒロズコガ
    オープンラボ ヤマトヤブカ

オープンラボ

  • 開催日時:平成29年8月7日(月)13:00〜16:00
  • 開催場所:理工学部駿河台キャンパス7号館2階722E、プラズマ科学研究室
  • 対 象 :高校生・大学生
E-mail : 研究室にメール
PLASMA SCIENCE LABORATORY